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格子桁式鋼製支保工の特長    
 
格子桁式鋼製支保工の特長
 
 
 
 
 
 
 

               ★架設と同時に岩盤を有効に支えます。
★トンネルを掘り進めるときのガイド役を果たします
★軽質高強度の結構。
★あらゆるトンネルの堀削面に使用可能。
★高い密実性。
★ボイド、クラックの発生を防止。
★止水性。
★DIN4099試験合格。


 

H型、U型鋼性支保工と格子桁式鋼製支保工の比較

比較項目

H型、U型鋼製支保工

格子桁式鋼製支保工

支え特製

1.鋼矢板と組み合わせた支保工、およびコンクリート吹付けを行わない場合の支えに適合。

2.従来のNATM工法の支え結構。

1.吹付けコンクリートと結合させた支保工に適合。

2.現代のトンネル工事、特にNATM工法による工事には、ほとんど採用されており、支え結構の主流となっている。

水密性

1. コンクリート吹付けに当たり死角が多くいためボイドが発生しやすく、水密性が劣る。

1. 吹付けコンクリートとの付着性が高く、水密性は良好。

コンクリート結合時の付着性

1.コンクリート吹付けに当たりボイドが発生しやすいので、完全に結合した覆工コンクリートができず、RC結構が持つ支え応力効果を十分に発揮できない。


2.コンクリートに反力が発生しやすく、損耗も多い。

1.コンクリートと結合させることにより岩盤に完全に付着し、一体化された覆工コンクリートとなり、トンネル覆工の背面が密実性を増し、支え応力が強化される。


2.コンクリートの損耗が少ない。

延性

1. 剛性が高く、変形を許容できない。

1. ある程度の変形を許容する延性があり、岩盤からの圧力分布が安定する。

施工特性

1. かなりの重さがあり組立が容易でなく作業に手間がかかり、状況によっては支保架設の時機を把握しにくい。


2.ロックボルトと一体化させることができない。


3. 地質条件が悪いため、トンネル天端を特別に保護する必要がある施工では、先受け鋼材との一体化は不可能。

1. 軽くて組立しやすく、作業も容易で安全、ワーカビリティーが高い。迅速に架設を終えることができるので、作業時機を把握しやすい。掘り進めの速度を早め工期を短縮できると同時に、岩盤に対して三軸方向から支えることになるので、トンネルの破損を抑えることが可能。


2. 支保工の間隙からロックボルトを打ち込むことができるので、支保工と一体化されて岩盤を支える応力が増すことになる。


3. 支保工の間隙に先受け鋼材を施すことができ、支保工で先受け鋼材を支えることになるので、圧力が支保工に直接伝わり、トンネル天端を安定化させる。


4.トンネル堀削後、すぐに架設できるので、初期の支え結構体となり、トンネルを掘り進めるに当たりガイド役を果たすことになり、不当な掘り過ぎを回避し、コスト低減につながる。

経済性

材料単価だけを見ると従来の型鋼のほうが安価につくが、施工期間全体を通しての作業効率、コスト、安全性、そして完工後の維持費と生涯コストを考えると、経済パフォーマンスは格子桁式鋼製支保工のほうが優れている。